【本ウェビナーの目的】
近年、企業価値の向上を目指し、資本コストを意識した経営戦略を導入する企業が増えています。
しかし、「管理指標を導入したものの事業部門に浸透せず行動変容に結びつかない」「各部門の取り組みがサイロ化し、全社的な成果が見えにくい」といった課題に直面するケースも少なくありません。こうした課題の克服には経営管理DXの推進が不可欠であり、各部門の理解醸成や連携促進のための経営情報基盤の整備に加え、データに基づく意思決定を支える管理体制の構築が求められます。
本ウェビナーでは、BIツールのグローバルリーダーであるSalesforce社と、ファイナンスアドバイザリーの専門家であるKPMGが共催し、経営管理DXの実現に向けた実践的なアプローチを解説します。
KPMGのセッションでは、資本コスト経営の考え方や管理体制の留意点に触れながら、ROIC(投下資本利益率)を例に、BIツールを活用した管理指標の社内定着化に向けた工夫を紹介します。
Salesforce社からは、経営情報の可視化における「Tableau」の強みと、部門間の連携を促進するためのポイントを解説します。
資本コストを織り込んだ経営戦略を推進される皆様にとって、本セミナーは有益なヒントを得られる機会となります。ぜひご参加ください。
【アジェンダ】
・当ウェビナーの目的
・資本コスト経営の定着化に向けた一般論点
・BIツールを活用したROIC可視化の取り組み事例
・Why Tableau?~経営情報可視化に適している理由~
※予告なくコンテンツが変わる場合が御座います。予めご了承下さい。
【このような方におすすめです】
・経営企画、事業企画、財務・経理部門の管理職・ご担当者様
・資本コスト経営の導入を検討している、または既に導入しているが定着に課題を感じている方
・データに基づいた経営管理・意思決定の仕組みを構築したい方
【本ウェビナーで得られること】
・資本コスト経営の成功を阻む「よくある落とし穴」と、その回避策
・本社と現場の間にある距離感や、部門間のサイロ化をいかにして防ぐか
・Tableauを用いた具体的な「見える化」のイメージ
・ROICツリーを用いて、各施策がROICに与える影響をインタラクティブにシミュレーションする方法
・事業ポートフォリオを収益性(営業利益率)と効率性(投下資本回転率)に分解し、改善ポイントを視覚的に特定する方法
・資本コスト経営の推進支援ソリューションとしてのTableauの優位性
・経営層から現場まで、見せたい相手に見せたいダッシュボードを柔軟に提供できる理由
・財務の専門家でなくても、直感的な操作で分析やコミュニケーションを活性化できるセルフサービスBIの力
本セミナーを通じて、貴社の資本コスト経営導入に向けた次の一歩と、それを支えるデジタル基盤構築の具体的なヒントをお持ち帰りいただければ幸いです。
【登壇者情報】
・Salesforce Japan Tableau事業統括本部 浜本 洋安
・有限責任 あずさ監査法人 アドバイザリー統轄事業部 コンサルティング事業部 田村 秀俊、堀江 修太
【対象】
・経営企画、事業企画、財務・経理部門の管理職・ご担当者様
・資本コスト経営の導入を検討している、または既に導入しているが定着に課題を感じている方
・データに基づいた経営管理・意思決定の仕組みを構築したい方